IT企業経営者 / マイル活用アドバイザー幼い頃から海外旅行が大好きで、趣味の延長としてマイル活用を研究。複数の航空系カードやプレミアムカードを使い分けながら、効率的なマイル獲得・活用方法を実践中。自身の経験を活かし、マイル活用について情報発信している。休日の楽しみは、貯めたマイルを使って家族で海外旅行へ行くことです。
【重要】特典申請期限について
ラグジュアリーカード(ゴールド)によるハワイアン航空プラチナ会員の自動付与特典は、2025年6月末までに申請することが必要です。この貴重な特典を利用するなら、お早めの手続きをお勧めします。
なぜ今、この特典に注目すべきなのか
この特典が特別な理由は、2025年に予定されているハワイアン航空とアラスカ航空のマイレージプログラム統合にあります。この統合により、ハワイアン航空のプラチナ会員は、アラスカ航空のMVPゴールド会員へと自動的にステータスマッチされることになりました。そして最も重要なのは、アラスカ航空MVPゴールド会員はワンワールドサファイア会員として、JALを含むワンワールド加盟航空会社での様々な上級会員特典を受けられるということです。
今行動すべき理由 – この機会を逃さないために
現在〜2025年6月末:特典申請の最終チャンス
- ラグジュアリーカード(ゴールド)会員になる
- ハワイアン航空プラチナ会員資格を申請
- カード入会だけで最上級の会員資格を獲得
2025年7月〜2025年末:ハワイアン航空特典の活用期間
- 優先チェックイン・優先搭乗の利用
- ラウンジアクセス特典の活用
- 優先座席確保・手荷物優先取扱いの恩恵
2026年:特典価値の飛躍的向上
- アラスカ航空MVPゴールド会員へのステータスマッチ
- ワンワールドサファイア会員としての特典獲得
- JALを含む世界中の航空会社での上級会員待遇
JAL利用者に嬉しい変化 – 2026年からの特典拡大
JAL利用時の主な特典
国際線利用時
- ビジネスクラスカウンターでのチェックイン
- 優先保安検査レーン(対象空港)
- サクララウンジの利用
- 優先搭乗
- 手荷物の優先取り扱い
- エコノミークラス搭乗でも追加の預け入れ手荷物許容量
国内線利用時
- 国内線サクララウンジの利用
- 優先チェックインカウンター
- 優先搭乗
JGC(JALグローバルクラブ)会員との比較
ワンワールドサファイア会員の特典は、JGC会員(年会費11,000円)の特典とほぼ同等です。JGC会員になるには通常、以下のいずれかの条件を満たす必要があります:
- JALグローバルクラブ入会資格フライト数:海外区間を含むJAL便に15フライト以上搭乗
- フライトマイル数:JAL便で30,000フライトマイル以上獲得
つまり、通常なら多くのフライトや費用が必要なステータスを、カード入会と期限内の申請だけで獲得できるという貴重な機会なのです。
ラグジュアリーカードの旅行関連特典
プライオリティ・パス無料付帯
- 世界1,000以上の空港ラウンジが無料で利用可能
- JALサクララウンジが利用できない空港でも快適な待ち時間
- 2026年からはJALサクララウンジとプライオリティ・パス対象ラウンジを併用可能に
充実した旅行保険
- 海外旅行傷害保険:最高5億円(ゴールドカード)
- 国内旅行傷害保険:最高5,000万円
- スマートフォンの破損も補償対象
空港送迎サービス
- 年2回の空港~自宅間の無料送迎(ゴールドカード)
- 長距離移動の負担軽減
24時間365日のコンシェルジュサービス
- レストラン予約
- ホテル予約のサポート
- 現地観光情報の提供
マイル獲得と交換の柔軟性
航空会社を選ばない柔軟性
- JAL・ANAどちらのマイルにも交換可能
- 特典航空券の空席状況に応じた最適な交換
- マイル交換手数料が無料
マイル交換上限なしの価値
- 一般的な航空系カードにある年間交換上限がない
- 大量に貯まったポイントを一度に交換可能
効率的なポイント還元
- ゴールドカード:1.5%の高還元率
- マイル交換レート:1,000ポイント=600マイル
上級会員資格の価値を数字で見る
通常の獲得条件と必要な費用
ハワイアン航空プラチナ会員
- 条件:12ヶ月で30回以上の搭乗 または 20,000マイル以上の搭乗
- 東京-ホノルル往復(約7,000マイル):約3回の渡航が必要
- 費用換算:約60-90万円相当の航空券購入が必要
ワンワールドサファイア会員(2025年~)
- アラスカ航空MVPゴールド会員条件:年間50,000マイル以上の搭乗
- 費用換算:約100-150万円相当の航空券購入が必要
ラグジュアリーカード(ゴールド)の年会費
- 年会費:200,000円(税別)
費用対効果
通常100万円以上の価値がある会員資格を、年会費だけで獲得できる計算になります。さらに、カード本来の還元率や旅行保険などの特典も考慮すると、その価値はさらに高まります。
メリットを最大化する方法
ハワイアン航空プラチナ会員申請の流れ
- ラグジュアリーカード(ゴールド)に入会
- ハワイアン航空の会員プログラムに登録(まだの場合)
- ラグジュアリーカードのコンシェルジュに連絡し、ハワイアン航空プラチナ会員資格の申請を依頼
- 必要書類の提出
- 約2-4週間で会員資格が反映
申請は2025年6月末までに必ず行ってください。この期限を過ぎると特典は終了します。
家族での活用方法
- 家族カードの追加発行
- 同一予約での同伴者への一部特典適用
- 家族旅行での快適さの向上
他の特典との組み合わせ
- プライオリティ・パスとの併用でさらに多くのラウンジ利用
- カード付帯の旅行保険とステータス特典の組み合わせ
- コンシェルジュサービスを活用した旅程計画
まとめ:あまり時間がないです
ラグジュアリーカード(ゴールド)を通じたハワイアン航空プラチナ会員資格の獲得は、2025年6月末の申請をもって終了します。
ラグジュアリーカードの申込からカード到着まで2週間は見たほうがいいため、どれだけ遅くても2025年6月中旬申込がデッドになりますので本当時間がないです。
この機会を逃すと、通常なら多くの搭乗や費用が必要な価値あるステータスを簡単に手に入れるチャンスがなくなります。特に、2026年からはワンワールドサファイア会員としてJALをはじめとする多くの航空会社で上級会員待遇を受けられるようになるという点が、日本人旅行者にとって非常に魅力的です。
カード入会と申請だけで得られる価値を考えると、この機会に行動する価値は十分にあります。旅行をより快適に、より価値あるものにするために、ぜひこの特別な機会を活用してください。
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